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Story2

会津の松本はちみつ家 - 伝統と革新の融合

10年以上の歳月を経て、会津の松本はちみつ家は、地域に根ざした信頼と品質で知られるようになりました。

創業者である松本博信の情熱と教えは、今も私たちの心に息づいています。

孫である私は、その遺志を継ぎ、新たな時代を切り開いています。

「まつじゅん」、「MJ」として親しまれるようになった『松本はちみつ家』は、地元会津で愛されるはちみつブランドへと成長しました。

多くの方々の支援と愛情に支えられ、初代の夢と目標に向かって着実に歩みを進めています。

次世代へのバトンを渡す準備も整い、子供たちにも祖父の教えを伝えています。子供達には、初代 松本博信がどれほど多くの人々に貢献し、愛されたかを知ってほしいと願っています。

生はちみつと栃のはちみつ
会陽酒造時代からの家系図

松本はちみつ家 - 時を超える愛と伝統

会津の松本はちみつ家は、創業者である松本博信氏とその妻の深い愛と献身によって築かれました。

その情熱は、今も私たちの製品とサービスに息づいています。

痴呆症の祖母が施設に入居する前日、彼女ははちみつ家の始まりについての記憶を私に語りました。

その話は、私たちの家族の歴史と養蜂への情熱を物語っていました。

そして、夫をどれだけ愛し、愛されていたのかも、全て伝えてくれました。

約一時間の、物凄い時間でした。

私は、祖父の義理の弟からの話や、過去の手記をもとに、この物語を世に伝えるために現在小説を執筆しています。

この物語は、恋愛小説のようなドラマチックな流れを持ちながらも、事実に基づいたフィクションの作品となります。

2024年の秋または冬には、この壮大な物語を皆様にお届けする予定です。

松本はちみつ家の歴史は、ただのはちみつのブランドではなく、家族の絆と伝統を象徴するものです。

私たちは、その物語を通じて、皆様にもその愛と情熱を感じていただきたいと願っています。

※小説では名称は変更し、あくまでも事実をもとにしたフィクションになります

松本はちみつ家 - 情熱と絆が紡ぐ物語

「やりたいと思ったことは全部やる」— これは私が母から受けた最大の賛辞であり、松本はちみつ家の精神を象徴しています。

震災の後、私はSNSでの積極的な投稿、動画制作、そして地域を超えた活動を通じて、多くの人々との出会いを求めました。

息子が4歳の時に始めたYouTubeチャンネルは、私たちの情熱を世界に伝える手段となりました。

活動の努力は、多くの人々に愛されるきっかけとなり、松本はちみつ家の名前を超えて、「まつじゅん」、「MJ」として親しまれるようになりました。

お客様からの紹介が次々と生まれ、笑顔と感謝の輪が広がっていきました。

日々、風のように走り回り、活動を続ける中で、私は「お前といると楽しい」という言葉に励まされ、希望を持って前進してきました。

震災後の必死の活動が今まさに開花していています。

もっと、もっとと欲を出すのではなく、祖父から受け継いだ教え

一人一人の目線に合わせて感謝をし続ける

を私たちは実践し続けます。

松本はちみつ家は、これからも皆様に愛され、地域社会に貢献し続けることをお約束します。

​2023.12.4 三代目店主 松本 純弥(M3J)

8月32日
ギタリスト姿
大昔の写真
前掛けだけ復活
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